公式テーマディレクトリにアップロードしていたWordPressテーマ「Tokimeki」のステータスが「live」になり、晴れて公開状態になったので、軽く紹介&公式ディレクトリのあれこれを備忘録代わりに。

Tokimeki

tokimeki

Tokimeki – WordPress.org

「Tokimeki」は、ブログ・ニュースサイト・オウンドメディアなどのWebサイトに適したWordPressテーマです。2カラム・レスポンシブで、schema.orgによる構造化マークアップを施したパンくずリストなどを備えています。

ヘッダーにはサイトロゴやメニュー、ソーシャルリンクを設置することができます。各種ボタンやリンクの色、コピーライトの表記などはカスタマイザーから変更が可能。

全体的にアイキャッチ画像が設定されていること前提のデザインとなっていて、投稿一覧や関連記事ではサイズの異なるアイキャッチ画像を同じアスペクト比で表示させることで、統一感のあるすっきりしたデザインになるようにしています。

Flexboxを多用しているので、IE10未満などの古いブラウザでは正しく表示できません。その辺レビューで指摘されるかなと思ったけど、そんなことはなかったよ。

公式ディレクトリテーマと言うことでシェアボタンなどのプラグインテリトリー的な機能は一切無いですが、拡張プラグインてきなものを公開するのもアリかなってなってます。

ここまでの道のり

ここからはWordPress公式テーマディレクトリについて。そもそもここでテーマを公開している日本人はあまり多くないらしく、Googleで検索しても公開した人の記事がちまこまヒットするのみ。WordCamp KANSAIで登壇者の方が「公式ディレクトリにテーマ挙げたことがある人ー」と挙手を求めたときに挙げた人が(たしか)1人もいなかったのが印象的でした。

WordPressの公式ディレクトリにテーマを掲載するには、ガイドラインに準拠した上で、レビュワーによる審査を受ける必要があります。一般的な流れとしては、

  1. テーマをアップロード
  2. レビュワー待ちの列に待機 (Status: new)
  3. レビュー・ダメな点があったら7日以内に修正してアップロード (Status: reviewing)
  4. 合格したらキーレビュワー(権限持ちの敏腕さん)による最終レビュー待ちの列に待機 (Status: approved)
  5. 最終レビュー・ダメな点が(以下略
  6. 合格したら晴れて公開 (Status: live)

というふうになっています。

で、ググると「申請(アップロード)してから公開まで2ヶ月ちょい」的な記事がヒットしますが、それは去年ぐらいの話で、2016年11月5日現在ではだいたい8ヶ月かかります。Theme Tracを見ると分かるように、レビュー待ちの新規テーマが600ほどあり、さらにキーレビュワーによるレビュー待ちの列も2ヶ月待ちとなっています。

テーマレビューは一部自動化されていますがほぼ人力で、レビュワーはボランティアです。時間短縮のためいろいろな策が講じられているようですが人手不足なのは明らか。さあ、君もレビュワーになろう

僕の場合は3月下旬にテーマをアップロードして、レビュワーがついたのが9月3日。レビュー・修正を繰り返して9月11日に最終レビュー待ちに。そのまま2ヶ月ほど待って最終レビューを受けるはずでしたが、つい最近、一定以上のレビューをこなしたレビュワーがレビューしたテーマはそのまま公開するという変更があったらしく、11月5日にliveになりました。ということで、アップロードから公開まで7ヶ月半ぐらいでした。

参考にした記事とか

公式ディレクトリ関連の日本語記事はあまり多くないですが、上記のサイトはめちゃくちゃ役立ちました。あとは.orgのガイドラインですが、これだけだと具体的な例が分からなかったりするので、レビューされてるテーマのTracをひたすら見ていってました。

今後はTokimekiを修正しつつ新たなテーマを考えつつこのブログに公式ディレクトリ関連のあれこれを投稿しつつレビュワーになるべく英語力を磨きたいと思います。ぜひ使ってね!